● 六星占術@(占術)


◎ 全般について


【1】 細木数子著 『六星占術による土星人の運命(○年版)』 (KKベストセラーズ・毎年)\560
【2】 細木数子著 『六星占術による金星人の運命(○年版)』 (KKベストセラーズ・毎年)\560
【3】 細木数子著 『六星占術による火星人の運命(○年版)』 (KKベストセラーズ・毎年)\560
【4】 細木数子著 『六星占術による天王星人の運命(○年版)』 (KKベストセラーズ・毎年)\560
【5】 細木数子著 『六星占術による木星人の運命(○年版)』 (KKベストセラーズ・毎年)\560
【6】 細木数子著 『六星占術による水星人の運命(○年版)』 (KKベストセラーズ・毎年)\560

 毎年、各「運命星」=各「星人」毎に出版されている最も基本的な書籍です。
 どの本でも、「六星占術」についての基礎知識がとても分かりやすく説明されています。

 ご自分の「運命星」が何であるかは、最初の「運命数表」から簡単に割り出すことができます。
 この割り出された6つの「運命星」(「土星人」「金星人」「火星人」「天王星人」「木星人」「水星人」)を元に、各書籍で該当する自分の星人の基本的な「性格」「適性」「相性」等を知ることができます。

 また、どの書籍でも、「六星占術」の基本原理である12種類の「運期」(「種子」「緑生」「立花」「健弱」「達成」「乱気」「再会」「財政」「安定」「陰影」「停止」「減退」)が説明され、さらに「六星占術」の「代名詞」である「大殺界」の基本的な説明が行われています。
 そして、それに基づいて「年運」「月運」「日運」等が説明されています。

 最近では、取り扱っていないお店を探すのが難しいほどどこの書店でも販売されているようです。
 もし、「六星占術」でご自分の人生を占いたいと思われる方は、それほど高価な書籍ではないので立ち読みではなくきちんとご購入をされることをお勧めします。

 なお、全て確認した訳ではありませんが、同一の「運命星」であれば「年運」における「月運」の説明は、「(+)プラス」(子・寅・辰・午・申・戌年生まれ)と「(−)マイナス」(丑・卯・巳・羊・酉・亥年生まれ)では一年ずれるだけですが、「運命星」が異なれば「年運」における「月運」の説明は異なっているようです。

 細木数子先生ご自身は、「大殺界」中でも毎年行うべき自分の基本的な仕事の例としてこの書籍の出版を挙げられているそうです。
 それに対し、大型の単行本は「大殺界」明けに出版されることが多いようです。

 また、次の【7】も含めた7冊セットも市販されています。


【7】 細木数子著 『六星占術による零合星人の運命(○年版)』 (KKベストセラーズ・毎年)\560

 各星人の内、生まれ年がその「運命星」の「停止」に当たる場合は、「霊合星」として、占命盤上で正反対にある「運命星」の影響も強く受けることになります。
 具体的に言えば、土星人は「戌亥」、金星人は「申酉」、火星人は「午未」、天王星人は「辰巳」、木星人は「寅卯」、水星人は「子丑」生まれの人が、「霊合星人」にあたります。

 時々、「霊合星」に当たることを知らずに「六星占術は当たらない」と思われる方がいらっしゃるようですが、個人的には初歩的な誤解ではないかと思います。
 身の回りの「霊合星人」の方への理解と共感を深めるためにも、「霊合星人」以外の方にも一読の価値があると思います。


【8】 細木数子著 『六星占術開運暦カレンダー(○年版)』 (KKベストセラーズ・毎年) \2,000

 各星人毎の「日運」が、「一覧表」形式で表されている年間カレンダーです。
 上記の著作等では記されていない「月運」のアドヴァイス等も書かれています。

 ただし、一日の初めに見ると「良い日・悪い日」という自己暗示的な先入観を持ってしまいがちなので、むしろ一日を振り返るときの「反省の材料」として用いるのに適していると思います。
 各星人に等しく割り振られた規則的な「運気」の流れを見ていると、この世界は「秩序」と「調和」によって形成されていることを強く感じることができるのではないかと思います。




◎ 運気について


【9】 細木数子著 『六星占術 大殺界』 (講談社・1983年) \735
【10】 細木数子著 『運命を読む 六星占術入門』 (ごま書房・1985年) \767
【11】 細木数子著 『六星占術による運命の読み方』 (KKベストセラーズ・1985年) \410
【12】 細木数子著 『六星占術による新・運命の読み方』 (KKベストセラーズ・1991年) \500

 各星人毎の「運期」や「相性」等について、さらに詳しく書かれた著作です。
 特に、【1】〜【7】の次に読むべき入門書としては【12】を挙げる方が多いのではないかと思います。


【13】 細木数子著 『六星占術 大殺界 「家康」に学ぶ運命操縦法』 (講談社・1983年) \700
【14】 細木数子著 『六星占術 大予言』 (廣済堂出版・1988年) \924

 「六星占術」による、運気解釈の「例題集」です。
 特に【13】は、陽明学者安岡正篤氏が序文「混乱の時代の指針に六星占術を薦める」を寄せていることで有名です。


【15】 細木数子著 『六星占術の人間学』 (世界文化社・1985年) \840
【16】 細木数子著 『六星占術による運命の活かし方』 (講談社・1986年)\1,050

 「六星占術」の立場から、「占い」を人生にどのように活かすべきかを説いた著作です。
 「運期」自体は、人生の幸福にとっては単なる「十分条件」でしかなく、地道な努力の積み重ねこそが成功への「必要条件」であることを説かれたものであると個人的には解釈しています。




◎ 相性について


【17】 細木数子著 『六星占術による相性運入門』 (ごま書房・1982年) \767
【18】 細木数子著 『大殺界・相性占術』 (祥伝社・1984年) \725
【19】 細木数子著 『自分を生かす相性・殺す相性』 (祥伝社・1985年) \1,300
【20】 細木数子著 『相性と愛情 細木数子の六星占術』 (ブックマン社・1988年) \924
【21】 細木数子著 『決定版・大殺界に克つ相性』 (小学館・1988年) \918
【22】 細木数子著 『新・自分を生かす相性・殺す相性』 (KKベストセラーズ・1993年) \510

 「六星占術」の見地から、特に人間関係における「相性」の問題を中心に説いた著作です。
 特に【22】は、【12】と共に「六星占術」への理解を深めるには格好の手引書だと思います。


【23】 細木数子著 『わが子の運命を開く六星占術』 (世界文化社・1986年) \840
【24】 細木数子著 『幸運を呼び込む親と子の六星占術』 (KKベストセラーズ・1994年) \510

 「相性」運の中でも、特に「親子関係」の「相性」を中心に説いた著作です。
 親が親らしく生きると共に、子供を親の自我の延長として見るのではなく、一人の人間として社会の中で十分に生きることができるように育てるためにはどうすれば良いのかについてのヒントが数多く含まれています。

 もちろん「親子関係」だけではなく、一般的な「人間関係」の知恵として、「夫婦関係」「友人関係」「師弟関係」「職場関係」等への応用も十分に可能だと思います。
 「占い」による不当な差別や人権蹂躙は絶対に避けなければなりませんが、自分とは違う「性格」や「適性」を持った人間が大勢いることを理解する意味では、特に教育関係者や人事関係者の方等に有益な知識がたくさん含まれているのではないかと思います。




◎ 十二支について


【25】 細木数子著 『六星占術が教える十二支の読み方』 (祥伝社・1990年) \1,300

 「六星占術」は、「生まれ年の十二支」や「生まれ月の十二支」によっても、「性格」や「適性」等に違いが出てくると指摘しています。
 つまり同じ「運命星」でも、それがさらにそれぞれ「12パターン×12パターン」ずつに分類される訳です。

 時々、「多種多様な人間がたった6種類に分類できる訳がない」という論法で、「六星占術」を批判される方がいるようですが、これは単純に「占い」の観点だけから見ても、元々「六星占術」では、「六星人」×「生まれ年の十二支」×「生まれ月の十二支」×「生まれた日の十二支」×「生まれた時の十二支」までは視野に入れていることが明記されているので(これだけで、124,416通りの組み合せ)、批判としては的を得ていないと思います。
 その他、「生まれた場所」等の要素を考慮すると、組み合せは天文学的数字になる訳ですが、「六星占術」はそうした煩雑な部分を簡略化し、大まかな最小限の核の部分だけを抽出して、誰にでも分かりやすい形で「生まれた時間の運気が一生に影響する」という法則を説明したものであると個人的には理解しています。

 もちろん、「六星占術」でいう「十二支」は、厳密に「数字」だけを意味するものであり、歴史的に恣意的に当てはめられた「動物」(「イノシシ年は猪突猛進タイプ」などの解釈)とは全く関係がありません。
 この本で扱われているのは、「生まれ年の十二支」と「生まれ月の十二支」の組み合せだけですが、それでも自分や相手の「性格」や「適性」をもっと詳しく知りたいと思われる方にはこの本は十分に価値があると思います。

 また、「前年生まれ」・「前月生まれ」とみなされる、旧暦の「節入り」の問題についても分かりやすく説明されており、特に2月4日前後までに生誕されている方や、月の初めに生誕されている方等は、一度は目を通されても良いのではないかと思います。
 さらに、「十干と陰陽五行」、「陰陽相対と中庸」、「大殺界」、「先祖供養」、「男性と女性」等の問題についても分かりやすく説明されています。




◎ 方位学について


【26】 細木数子著 『六星占術が教える世にも不思議な方位学』 (飛鳥新社・1990年) \1,223
【27】 細木数子著 『あなたの運命が変わる方位学 六星占術』 (KKベストセラーズ・1998年) \1,300

 「六星占術」から見た、「地相」や「家相」についての著作です。
 「運期」を占うために用いる占命盤が、「時間」だけでなく「空間」にも一貫して適用できることを説明した本であるといえます。

 いわゆる「鬼門」や「ラッキー・カラー」の原理は、非常に明快かつ合理的に説明されていると思います。
 また三階以上の高い住居は、本来は人間が住むべき場所ではないのでできるだけ避けるべきであるという見解も一理あるのではないかと思います。




◎ 神相学について


【28】 細木数子著 『六星占術による神相学入門』 (祥伝社・1988年) \1,300

 「六星占術」から見た、「人相」や「手相」についての著作です。
 人間が普段から考えていることや行っていることは、全て後天的な身体的特徴として現われることを指摘するという意味で、非常に興味深い本です。

 例えば、歯茎を見せて笑う人はプライドが高くて本心を見せないとか、額の広い男子は家系を継ぐ人相であるといった指摘は、日常生活で納得することも多く個人的には無視できません。
 おそらく皆さんの周りにも、次男以下の男性や、長男でも家系を継がれていない男性の場合は、額が相対的に狭い印象を与える人が多い事例が実在するのではないでしょうか。

 いずれにしても、後天的なものとしての「人相」や「手相」は、当然その後の心のあり方や振る舞いなどで、良い方にも悪い方にも変化していくものであると説明されています。
 自身が先天的なマルファン症候群であるにもかかわらず、「人は四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持たなければならない」と述べた、第十六代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの言葉のように、万能ではないとしても「神相学」は、自らの来し方と行く末を考える際に非常に有益な考察の材料ではないかと思います。




◎ 宿命大殺界について


【29】 細木数子著 『六星占術 宿命大殺界』 (日本文芸社・2000年) \1,260

 さらに「六星占術」は、10年毎に移り変わる運気の流れを「宿命星」として説明しています。
 つまり、1年毎に切り替わる12回の運気の波が「年運」であるように、10年毎に切り替わる12回の運気の波が「宿命星」であるとしています。

 具体的には「宿命星」には、「白照星」「妙雅星」「光美星」「静雲星」「緑水星」「大善星」「風行星」「大木星」「火竹星」「香創星」の10種類があるとされています。
 そして「宿命星」は、「年運」よりもさらに大きな範囲で、「性格」「適性」「相性」等の人生の様々な要素に基本的な枠組みを与えるものであると説明されています。

 この内、単純に「不運期」という訳ではありませんが、「年運」において「大殺界」があるように、「宿命星」においても「宿命大殺界」があるとされています。
 この「宿命大殺界」は、2つの「宿命星」にまたがる合計20年間で、初めの5年間が「初起殺界」、真ん中の10年間が「中起殺界」、最後の5年間が「転起殺界」というリズムを持つとされています。

 この「宿命大殺界」の期間中は、人生が非常に不安定な状態にあるために、「陽転」するか「陰転」するかで「大成功」か「大失敗」かという極端な結果を招きやすいと指摘されています。
 実際に、「年運」もまたこの「宿命星」との関わりの中で見る必要があるので、純粋に「占い」としての「六星占術」を体系的に学ぶ場合にはこの本は不可欠であると思います。

 なお基本的に、大切なご自分の運命である「宿命大殺界」を計算されるときは、この書籍を購入されて、少なくとも一度はご自分の手で算出されるべきであると思います。
 ただし、計算式が多少複雑なところもあり、さらに「六星占術」でいう「宿命大殺界」は、「四柱推命学」における「大運空亡」、もしくは「算命学」における「大運天中殺」と同義であると思われますので、もしご自分の「宿命大殺界」を正しく把握されたいと思われ、さらに信頼できる自動計算ソフト等が利用可能であるならば、自算の後念のために一度「確め算」をされてもよろしいのではないかと思います。




◎ 批判について


 さらに、 「六星占術」及び「大殺界」(天中殺)に対して「批判」的な立場の文献も併せてご紹介しなければ公平ではないと思います。
 そうした立場の著作として、次の4冊をご紹介させていただきます。


○ 武田考玄著 『天中殺をブッタ斬る』 (秀央社・1987年) \735
○ 志水一夫著 『大予言の嘘』 (データハウス・1997年) \1,365
○ 伯耆弘徳著 『天中殺も大殺界ももう恐くない』 (フィールドワイ・2003年) \1,200
○ 細木数子被害者の会著 『細木数子 地獄への道』 (鹿砦社・2005年) \1,200
○ 溝口敦著 『細木数子 魔女の履歴書』(講談社・2006年) \1,365


 また下記のサイト等も、「六星占術」に対して懐疑的な見解を提出されています。


超常現象の謎解き(予言・占い)
http://www.nazotoki.com/yogen_uranai.html

苔峰山占術広場(『算命学』・『六星占術』は当たらない)
http://www12.ocn.ne.jp/~taihou/hon211.htm

万象算命・創楽院(細木数子さん・実践鑑定メモ(4))
http://www.bansho-sanmei.com/jissen4-1.html




 なお、上記のリストは完全な一覧表を目指したものではありません。
 誤りのご指摘や新規情報のご提供などは、メールか掲示板の方までいただけましたら幸いです。

 価格は調査時のもので変動の可能性があります。
 ご購入の際にはご注意下さい。


 2005/8/8
 2007/1/8(修正)
 2008/1/10(修正)

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